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皆さん ドメーヌ・ルフレーヴをご存じでしょうか? ブルゴーニュ・ピュリーモンラッシェを代表する生産者です。 そのルフレーヴが新たなメゾンを立ち上げました。 名称はCLAC・クラック「クリスチャン、ルフレーヴ、アンヌ・クロード」の頭文字を組み合わせています、設立は2007年9月、社長はクリスチャン・ジャックが務めています。 メゾンは、独自のテロワールから素晴らしいワインを生み出しながらも、まだ広く世間に知られていないつくり手を積極的に紹介していくという趣旨のもとに設立されました。取り上げたドメーヌは、基本的に栽培はビオロジークやビオディナミでおこない、それぞれのテロワールを鮮明に表現しているワインを生み出しているつくり手ばかりです。 本拠地であるブルゴーニュもありますが、ワインは広くフランス全土からピックアップされ、ロワールや南西地方にプロヴァンスもありといった具合で、なかにはブルゴーニュ地方南部のブリオネ「マコン市の50キロメートルほど西に位置する産地で、ACワインではなくヴァン・ド・ペイ」などという全く無名の産地からのワインもあります。 そのワインですが、デザインはボトル、ラベルにキャップシールまで統一されています。メイン・ラベルには「アンヌ・クロードと仲間のつくり手たち」のロゴとともにミレジム、産地、セパージュが記され、バック・ラベルにアペラシオンやテロワールの簡単な説明があるという具合です。 ルフレーヴ(マダム)が、同じ志を持った生産者を発掘し、リリースしていきます。 |
※価格表示は税抜価格(税込価格)です。 |
Guy Bossard ギィ・ボサール 2,700円(税込2,970円) 辛口・白 このミネラル感がありエレガントでかつキレのあるミュスカデ種はどんな魚料理にも合わせやすい。(すずきのタルタル牡蠣添え) また、白身に肉料理にも最適である。 サービスは10℃ 熟成5−7年 2008年7月5日試飲会ワイン |
Guy Bossard ギィ・ボサール 2,700円(税込2,970円) 辛口・白 花崗岩主体の土壌から造られるこの輝きのある黄緑色のワインは白い花や果実の香りを持っている。このワインは牡蠣や魚のグリル等、魚介類に大変合う。少しりんごの熟したニュアンスがあり、やさしくバランスが良いワイン。 サービス10℃ 熟成5−7年 2008年7月12日試飲会ワイン |
CL-4836 | Claude Pichard クロード・ピシャール [2003] Anjou Grolleau 5,400円(税込5,940円) アンジュー グロロー ミディアム・赤 胡椒等のスパイスや赤いフルーツ味を持つこのグロロ種は蜂蜜とアーモンド風味のタジン、子羊のココット、ポトフ等が良く合う。 サービスは16℃でデカンティングがお勧め 2008年7月12日試飲会ワイン |
CL-4837 | Claude Pichard クロード・ピシャール [2003] Anjou Cabernet Franc 5,400円(税込5,940円) アンジュー カベルネフラン ミディアム・赤 手摘みによる収穫、200年前のプレス機。厳しい収穫量制限。 この芳醇で丸みのあるカベルネ・フランは、グリルした胡椒風味の牛肉のロース肉との相性が完璧である。長期熟成タイプ、柔らかく、チャーミングな果実と心地よいタンニン。 サービスは16℃でデカンティングがお勧め 2008年7月12日試飲会ワイン |
Eric de Suremain エルック・ド・シュルマン この繊細で個性的ワインはセップ茸を添えたリ・ド・ヴォーや、野生のウサギのフィレ肉のロースト、ポーチ・ド・エッグのブルゴーニュ風赤ワイン煮等との相性がいい。ふくよかな味わい、芳醇味わい。 2008年7月5日試飲会ワイン |
CL-4839 | Jean Claude Berthillot ジャン・クロード・ベティヨ [2005] Vin de Pays de Saone et Loire Gamay 3,600円(税込3,960円) ヴァン・ド・ペイ・ド・ソーヌ・エ・ロワール ガメイ ミディアム・赤 赤や黒の芳香を持つこの濃厚で複雑なガメイ種はパセリ風味のシャロレ産の牛ロース、牛肉のシチュー、ジビエとの相性が良い。綺麗な果実、ヨードのようなニュアンスがあります。 サービス16℃ 3−5年の熟成 2008年7月5日試飲会ワイン |
Peter Fischer ピーター・フィシャー ミディアム・赤 このワインは43%のシラー種、38%のカベルネ・ソーヴィニヨン種、19%のグルナッシュ種で構成される。 長い漬け込み期間によってシラー種とカベルネ・ソーヴィニヨン種はブラックフルーツや胡椒等の深い味わいを持つ。鹿肉のロティーオゼイユ風味等の相性が良い。程良くスパイシー、シラーの特徴がよく出ています。骨格もしっかり! サービスは16℃でデカンタージュが必須 2008年7月5日試飲会ワイン |
Peter Fischer ピーター・フィシャー 手摘み、畑区画ごとの選別作業 低い温度で醸造されたワインはフルーツの香りに溢れる。ロール種は魚、牡蠣、貝類によく合う。アタックは優しい、中盤は厚みがあり余韻も少し重く長い余韻。 サービスは12℃ 2008年7月5日試飲会ワイン |
Magali Tissot et Ludvic Bonnelle マガリ・ティソ・エ・ルドヴィック・ボネル このワインはソーヴィニヨンブラン種でできています。 この他に類を見ない驚くべきワインは、アーモンド風味のチキンのタジン、栗を添えたサンドル、柔らか味のあるヤギのチーズが合う。少し還元しているので、デキャンタして頂いた方が良いと思います。 酸と果実のバランスが良く、チャーミング。 2008年7月12日試飲会ワイン |
Magali Tissot et Ludvic Bonnelle マガリ・ティソ・エ・ルドヴィック・ボネル このワインは45%のメルロ種にカベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種の混醸である。このルビー色でドライフルーツとスパイス系の複雑味に溢れるワインはオッソ・ブーコやカスレに良く合う。 サービス温度は16℃ デカンティングがお勧め 2008年7月12日試飲会ワイン |
※価格表示は税抜価格(税込価格)です。 |
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